飲食店の衛生管理について第3回目です。
今回は包丁の洗浄・消毒についてです。
①流水で下洗いした後、刃全体・柄の汚れを、スポンジに洗剤をつけて洗浄します。
②流水ですすぎ洗いします。
③乾燥したふきん等で水分を拭き取り、完全に乾いたら、アルコール除菌剤を全体にたっぷりとスプレーし清潔な場所で保管します。
保管する場所に汚れやカビが生えていると、せっかく綺麗にした包丁が汚染されてしまいます。
まな板と同様に包丁も食材に直接触れるものになります。そのため清潔にしていないと食中毒の発生源になってしまいます。